やはりトラフに逢いたくて

 日曜日は人が多いだろうな・・・と躊躇っていたのですが、やはりどうしても春のトラフシジミに逢いたくて、7時半に家を出ました。そして3時間ほどで再び埼玉の公園に着きました。もう一つの目的は最近手に入れた300mmレンズのテストです。まずは雪柳のベニシジミです。
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 いつもは105mmマクロなのですが、人が多い場所では邪魔になると思ったのです。馬酔木にもベニシジミがやって来ました。樹の上や枝の奥にいる時には300mmが便利ですね。
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 天気予報が良くないせいか、予想に反し平日より人が少ないのです。皆さん今年のトラフは撮影済みということでしょうか? 今日はのんびり撮影ができました。そこへ2頭目のトラフシジミの登場です。1頭目は片方の翅の先が折れていました。羽化がうまくいかなかったのでしょう。この個体は綺麗です。
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 トラフシジミはしきりに吻を動かしています。吻で体を手入れしているのか、それとも体や脚で吻の手入れをしているのか。
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 どうやら、先日のコツバメ同様吻のお手入れです。馬酔木の花はべたつくのでしょうか?手入れが終わると花の外側を舐めています。
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 カメラマンが少ないのでレンズをいつもの105mmに換えます。馬酔木にはコツバメも吸蜜に来ていました。
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 こちらも吸蜜かと思いましたが、どうやら産卵をしているようです。
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 ピントが合っていませんが、淡い緑色の卵が見えます。この”生”と隣り合わせに潜んでいるのがもう一つの緑色、蝶に”死”をもたらす蜘蛛です。でも、蜘蛛にとっては、それが”生”なのです。
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 再びレンズを交換し、300mmのテストです。コツバメが面白いところにとまっていました。
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 午後から風が出てきました。雪柳の枝は細く、コツバメも一緒に揺れています。それでもぶれずに撮れるようです。ただあまり望遠は使わないので、動く被写体をファインダーで捉えるのに苦労します。
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 最後はミヤマセセリです。前から顔を撮るのは初めてです。生け垣越しに、1.5mの距離があるから逃げられなかったのでしょう。マクロでは難しいと思います。300mmはシジミチョウには向かないと言われますが、クロップモードで使うにはちょうど良いと感じました。
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 馬酔木の前でお会いしたmahalo350さんに、ポイントを教えて頂いたり鳥のお話も伺い、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。
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by fushiginomori | 2016-04-04 19:00 | 関東 | Comments(0)

千葉の里山、近郊の公園、そして南の島の不思議の森で出逢ったシジミチョウをご紹介します


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