ウスバシロチョウ以外の蝶たち

 同じ公園で、ホソオチョウの様子を見に行きました。ホソオチョウは4月の上旬に発生したようです。すっかり変わってしまった環境に驚きましたが、ハルジオンで吸蜜する雄を見つけました。
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 そして、最近あまり見なくなった韓流ドラマの始まりです。どうやら追いかけているのは女性のようです。
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 同じ花で吸蜜を始めました。だいぶ翅が擦れてしまっています。
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 どうやらロマンスというより、お腹が空いているようです。でも、とても仲が良いのです。とりあえず、邪魔をしないようにこの場を離れました。
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 環境が変わってしまったのは草刈りが原因です。ホソオチョウの駆除と言う訳ではないのでしょうが、同じ食草のジャコウアゲハも心配です。ウスバシロチョウがいる場所と一続きの公園ですが、管理の管轄は違うそうです。
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 ところで、ホソオチョウもウスバシロチョウも同じアゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科に属する蝶です。顔を比べてみると親戚であることがわかります。ただしホソオチョウは自然発生ではなく、人為的に韓国から持ち込まれたものの子孫だと言われています。
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 コジャノメはウスバシロチョウがいた場所の近くで見つかりました。ヒメウラナミジャノメほど数は多くありません。
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 綺麗なヤマトシジミがいました。雌です。
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 夏になると表は黒褐色になりますが、低温期には青い雌が見られるのです。低温期というには気温が高いですが・・・。
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 水路の脇で変わったトンボを見つけました。あとで調べるとニホンカワトンボ、珍しい種類ではないようですが、他で見たことがありません。
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 こちらはメタリックな体に透明な翅、でもこれもニホンカワトンボの違うタイプのようです。
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 イトトンボにしては大きいと思いましたが・・・。あまり自信がありませんので、間違っていたら教えてください。
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 整備のために下草刈りをする公園が多いようです。公園を利用する方の目的は様々ですし、私など年に何度か訪れるだけで、意見を言う資格は無いと思います。それでも、そこに暮らしてきた生き物たちを思うと悲しい気持ちになります。
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by fushiginomori | 2016-04-29 16:38 | 関東 | Comments(0)

千葉の里山、近郊の公園、そして南の島の不思議の森で出逢ったシジミチョウをご紹介します


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