青函トンネルを抜けて港の街へ(4)

 時間を30分程巻き戻します。ハヤシミドリシジミが乱舞するカシワの木々にはもう一種のミドリシジミも混じっていました。
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 ハヤシミドリシジミと比べると二回りほど小柄なウラジロミドリシジミです。小柄な分だけ空中戦は劣勢です。しかも数も10分の1くらいです。
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 翅を閉じると、大きさだけでなく、独特な色合いからハヤシミドリシジミと見分けるのは容易です。距離も少し遠いので、かなりトリミングで拡大しています。
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 翅を開くと気付いたハヤシミドリに追い立てられるので、撮影するチャンスは多くありません。午後5時10分過ぎ、ハヤシミドリの数が減ってきた頃、やっとウラジロミドリシジミは良い場所を占有しました。少し遠いのですが。
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 ウラジロミドリシジミも開翅の時間はそろそろ終わりのようです。
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 この後山頂の展望台に戻り、日没を待ちました。午後7時20分には展望台の周辺は観光客でいっぱいになっていました。日中は30℃近かった気温が下がり、私もS君も半袖だったため肌寒さに耐えていました。
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 日没時間を過ぎても中々暗くなりません。少し早めに展望台を離れ、下りのロープウェイから夜景を楽しみました。
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 そして、翌7月25日の朝、ホテルの送迎バスで函館駅に行き、コインロッカーに荷物を預けました。最終日は観光のみの予定でしたのでコンデジだけをお供に、市電に乗って五稜郭に向かいました。タワーから見た五稜郭です。
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 五稜郭の中心にある奉行所は中の見学ができました。奉行所は明治4年に解体され2010年に復元されたものです。
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 奉行所前から見た五稜郭タワーです。タワーの高さは107m、展望台は90mです。現在のタワーは2006年に開業した2代目です。
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 お昼ご飯は有名店「あじさい」の塩ラーメンです。北海道と言えばラーメン、札幌の味噌、旭川の醤油、そして函館は塩です。
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 午後は再び市電で函館駅に戻り、今度は港に向かいます。港には一隻だけ烏賊釣り漁船が停泊していました。
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 港に沿って金森赤レンガ倉庫に行きました。昨日登った函館山が見えています。赤レンガ倉庫の中は、飲食店や土産物店などが並んでいますが、目立っていたのはドラッグストアです。もちろん利用するのは日本人の観光客ではありません。
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 函館発15時45分のはこだてライナーで新函館北斗へ、16時17分発のはやぶさ30号で帰途に着きます。4時間15分の新幹線の旅ですが、席の間隔も広く快適でした。

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Commented by yurinBD at 2017-08-07 06:09
ウラジロミドリシジミを裏翅、表翅ともに撮影され、素晴らしいです!
裏翅は名前のとおり白く独特ですね。
内側には緑の煌めきをしっかりと持っているのですね!
函館の夜景も綺麗ですね~♪
この季節に是非行ってみたいと思いました!
Commented by fushiginomori at 2017-08-09 18:50
yurinさん、函館山は良いところですね。
ハヤシとウラジロは間違いないと思います。
夜景を見る前の夕方が狙い目です。
来年はゼフィルスの撮影だけを目的に再訪したいと考えています。
by fushiginomori | 2017-08-07 01:26 | 北海道 | Comments(2)

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