バスツアーで探蝶記/夏の道東編(その8)

 次の目的地は美瑛の”四季彩の丘”です。花の主役はラベンダーから向日葵へと季節は移り変わったようです。
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 ”四季彩の丘”は広さが150haもあり、徒歩だけでなくトラクターバスやカート、バギーで廻ることもできます。観光客は日本人よりも中国人が多い印象を受けました。
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 花畑には大きなモンシロチョウが舞っています。もしかして、と思いカメラで追うと、やはりそうでした。オオモンシロチョウです。見るのは初めてです。
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 前翅の裏には黒点がくっきりしています(左)。しかし、飛び上がったとき見える翅表には黒い点がありません(右)。これがオオモンシロチョウの雄の特徴の一つです。前翅の端の黒い部分の形もオオモンシロチョウのものです。
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 ラベンダーの畑に一番多く見られました。私が見たのは全てオオモンシロチョウでモンシロチョウの姿はありませんでした。
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 駐車場の端にベニシジミを見つけました。オオモンシロチョウを見たあとだと、とても小さく感じます。
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 そして、バスで富良野に移動し、最後の観光地”ファーム富田”に向かいました。到着したのは午後3時を過ぎでしたが、駐車場は観光バスでいっぱいでした。
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 ラベンダーの花は終盤のようで茶色く枯れ始めた部分が目立ちます。ですから、花畑の光景も少しくすんで見えます。ここにもオオモンシロチョウが舞っています。
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 オオモンシロチョウは1995年から姿を見せた、ロシアからの外来種と聞きます。ここには何度も訪れましたが、オオモンシロチョウを見るのは初めてです。”ファーム富田”も観光客は外国人が多く、欧米人が多いのが他の観光地と異なるところです。
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 キバナコスモスが風に揺れています。昨日、今日と気温は30℃を超えています。この暑さの中にも秋の気配が混じっているかのようです。天気は最後までもってくれました。
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 バスは新千歳空港に向かって走り出し、バスツアーももうすぐ終わります。空港到着予定は午後7時前、フライトは9時ですので夕食や土産物店を回る時間は充分ありそうです。

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Commented by banyan10 at 2015-08-08 16:24
オオモンシロは本州では見れないので、撮影したくなりますよね。
ラベンダーが好きなのでしょうか。
良い組み合わせですね。
僕が撮影したのは5月でしたが、モンシロチョウに比べて素早く高い位置を飛ぶ印象で良い写真は撮れていません。
Commented by yurinBD at 2015-08-09 07:37
美瑛は広々として良い場所ですよね、
何度か行ったことがありますが、その頃は蝶の写真は
撮っておらず、オオモンシロチョウがいたとは全く
気が付いておりませんでした。
ラベンダーとの組み合わせで是非見てみたいです!
Commented by fushiginomori at 2015-08-10 00:56
banyanさん、富良野、美瑛には何度も来ていますが、
オオモンシロチョウは初見でした。
吸蜜していたので、閉翅の写真は撮り易かったのですが、
花畑に入って行くのは”日本人”には無理ですね。
Commented by fushiginomori at 2015-08-10 00:59
yurinさん、私も以前6月、8月に来ましたが、
写っているのはモンシロチョウだけでした。
逆に今回はモンシロチョウがいませんでした。
by fushiginomori | 2015-08-07 15:58 | 北海道 | Comments(4)

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