草原の風に翔ぶ蝶を追って(旅の終わりに)
2017年 08月 28日
その後目ぼしい蝶には出逢わず、キャンプに戻ったのは午後5時20分でした。これが、キャンプ「KHAN TERELJ」の看板です。まるで団地の掲示板のようです。他のキャンプは目立つように派手な看板が出ていたので、ここは個人客は少ないのかもしれません。
ドライバーさんが迎えに来て、いよいよウランバートルに向けて出発です。時刻は午後7時20分ですが、まだこの青空です。
他のどの蝶にも似ていない独特な模様と色合いが素敵です。
fushiginomoriさんの言葉をお借りすれば、この日、この時間に、この場所にいてこその出逢いですね!
きっとアポロはfushiginomoriさんにモンゴルを再訪して欲しかったのでしょうね。
貴重な蝶たちの姿を見せて頂き、有り難うございました!
本当に写真のチェックで夏が終わってしまったようです。
そろそろ、ウラナミシジミを探しに行かなければと思っています。
105mmだと特に失敗だとも思えないのですが、絞り過ぎの感じがあるのかな。
でも後翅の赤紋がきれいで素晴らしい出会いでしたね。
最近は海外にはあまり興味がないのですが、モンゴルは面白そうですね。
今回私が訪れたのはテレルジ国立公園、ウランバートル近郊です。モンゴルの「入口」に行っただけです。
最後の失敗は、頭が写らないので回り込んで逃げられたことです。
300㎜を付けていれば、もう少し距離をとって狙えたと思っているからです。
接近し過ぎたことに後悔があります。でも、これでもう一度行く口実ができました。
透き通るような翅に赤い斑紋が美しいですね。
風景も雄大で良い草原が多そうに見えます。
海外は自分では行けそうもないので、皆さんのブログで楽しませていただいています。
ウスバシロの仲間の撮影には少し時季が早かったようです。
でも、7月10日頃にはナーダムという大きな祭りが各地であるようで、
航空券等が撮り難くなり、旅行代金も高いようです。