PURA VIDA! コスタリカの森(その2)

 第2日目、サンホセのホテルを9時30分に出発し、タルコレスまでは約2時間かかります。タルコレス川の流れるカラーラ国立公園はコスタリカの太平洋側です。コスタリカで最初に訪れる森は、タルコレス川下流に広がる熱帯雨林です。ここをボートで巡るのです。写真はツナギトゲオイグアナです。
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 ツアーの参加者は14人、その中で中南米は初めてというのは私独りだけでした。でも、成田からの添乗員さんと現地のガイドさんがいるので心強いのです。しかもバスは新車です。サンホセを出てしばらくは快適なドライブでしたが、途中から道路は未舗装、せっかくの新車が…大丈夫でしょうか? そしてやっと到着したタルコレス川のボート乗り場です。海は見えませんが、波の音が聞こえます。
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 コスタリカの気温は標高によって変わります。サンホセは標高1,150mの高原です。ここはすぐ海という場所ですから、気温も高いのです。ボートに乗り換えて、いよいよ冒険の始まりです。
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 ボートは屋根付きで快適ですが、気を付けないとワニがいるかもしれません。大きいものは5mになるそうですが。
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 ガイドは日本人の上田さん、マリンレスキューの活動もされているそうです。ボートが船着き場を出て、直ぐに上田さんが見つけてくれたのはクロノスリです。まだ幼鳥です。
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 高い木の上に群れでいるのはコンゴウインコです。とても鮮やかな赤い色なのですが、木の上を見上げると黒くなってしまいます。
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 コンゴウインコは川沿いの密林のあちこちで見つかります。でも、コスタリカでもコンゴウインコが見られる場所は限られているそうです。
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 木の間にトラフサギがいます。コンゴウインコと違い目立たない色合いなので、ガイドさんがいないと見つけることはできないでしょう。
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 こちらは猛禽類のハイガシラトビ、あまり見られない鳥のようです。鳩みたいですが…。
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 タルコレス川を1時間ほど巡り、船着き場に戻りました。ワニは? 1頭だけ出会ったのは小さな赤ちゃんワニでした。写真を撮るのは失敗しました。この後はボート乗り場のレストランで昼食となりました。右下のご飯にはヤシの芯が入っています。タケノコご飯、いえ、タケノコピラフのようなものでした。
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 昼食を終えて出発までが今日の探蝶の時間です。レストランは野外で屋根はテントです。そこにジャノメチョウの仲間が逆さまに留まっていました。リビエシマアメリカジャノメです。大きさはヒメウラナミジャノメより一回り小さいようです。
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 オレンジ色の蝶が飛んでいたので追いかけました。やっと留まったその姿は普通のキチョウのようです。翅の表は確かにオレンジ色だったのですが。
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 蝶を探して敷地内を歩いていると、ボート乗り場の人に呼ばれました。彼は木の上を指さしています。見上げるとそこにいたのはコンゴウインコでした。鳥を探していると思ったのですね。
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 食後の休憩が終わり、これから向かうのはモンテベルデです。野鳥愛好家の聖地、モンテベルデ自然保護区がある地域です。

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Commented by yurinBD at 2018-09-03 20:29
リビエシマアメリカジャノメ、独特のデザインですね!
キチョウの仲間、私がメキシコで観察したEurema proterpiaに似ていますね。
キチョウの仲間は表翅を撮るのが難しいですよね。
コンゴウインコ、これほどカラフルな鳥が野生で見られるというのは凄いですね~。
Commented by fushiginomori at 2018-09-04 12:47
yurinさん、ガイドさんにコンゴウインコの分布図を見せて頂いたのですが、かなり生息地は限られているようです。
また、ボートでの観察はとても面白いのですが、シジミチョウらしきキラキラ輝く蝶が川を渡る姿を見ると、
ストレスを感じてしまいます。
by fushiginomori | 2018-09-03 14:06 | 海外 | Comments(2)

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