PURA VIDA! コスタリカの森(その16)

 ホテルの敷地とビーチの間に、案内図には載っていませんが、小道がビーチと並行して続いています。いかにも蝶たちが好みそうな環境です。小道には所々にビーチに出られる更に細い道があります。
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 そこで見つけたのが縞模様のシジミチョウです。ウラスジカラスシジミという和名を持つ蝶です。コスタリカでは普通に見られるシジミチョウのようです。尾状突起は4本あるはずですが、この個体は擦り切れてしまって短い2本だけが残っています。
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 ビーチに並行する小道に戻ると緑色の蝶が飛んでいました。最初はアゲハチョウの仲間と思いましたが、地面に降りて来た姿はタテハチョウの仲間ようです。
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 後で調べると、名前は見たままのミドリタテハです。湿った地面に吸水に降りたのではないでしょうか。
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 アオスジアゲハの青を黄緑に換えたような模様ですが、翅や触角の形はタテハチョウのものです。
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 再びウラスジカラスシジミを見つけました。1頭目と同じ個体のような気がします。
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 後翅の尾状突起の付け根から縞模様が放射状に広がっているように見えます。
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 ウラスジカラスシジミは飛び立ってもまた近くの同じような葉先に留まります。この個体の方が、尾が残っているようです。
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 次に見つけた個体は翅の状態はあまり良くありませんが、長い尾が後翅の先に見えます。
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 日本のシジミチョウとはずいぶん雰囲気が違います。尾の形が独特なのですね。大きさはミドリシジミくらいです。
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 道の脇の地面の近くでギンヤンマに似たトンボを見つけました。何をしているのでしょう?
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 トンボの習性は全く知りませんが、産卵しているように見えるのです。でも、道端の水の無い所なので、そうではないと思うのですが。
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 2種類の蝶とギンヤンマに似たトンボを見たのは、ホテルの敷地を出てビーチと並行に走る小道です。
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 次はホテルの敷地の中で蝶を探そうと思います。

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Commented by dragonbutter at 2018-09-22 11:44
コスタリカの旅シリーズ、楽しく拝見しております。
実は僕ももう20年以上前になりますが、アメリカ滞在中に旅したことがあります。
まだデジカメもなく、双眼鏡で鳥中心の観察でした。
機会があれば(ないでしょうが、笑)再訪したくなりました。
Commented by fushiginomori at 2018-09-23 07:09
dragonbutterさん、コメントありがとうございます。
20年以上も前にコスタリカに行かれたのですか。
その頃、私は多分コスタリカがどこにあるかも知らなかったと思います。
当時の様子などとても気になります。
蝶は5~6月に多いと聞きましたので、機会があれば再訪したいものです。
Commented by yurinBD at 2018-09-23 14:52
ウラスジカラスシジミ、独特のデザインが魅力的ですね〜
色合い、翅の形もユニークでコスタリカだからこそ出会える蝶ですね
ミドリタテハはメキシコにもいるようですので、是非、見たいものです!
Commented by fushiginomori at 2018-09-23 21:48
yurinさん、ウラスジカラスシジミは普通種のようです。
この日4頭見つけましたが、どれも鮮度が良くなかったです。
尾の長い蝶は、尾が綺麗に揃ってないと魅力も半減してしまいます。
少し残念でした。
by fushiginomori | 2018-09-22 09:10 | 海外 | Comments(4)

千葉の里山、近郊の公園、そして南の島の不思議の森で出逢ったシジミチョウをご紹介します


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