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暑季のチェンマイへ(拾)

 宿泊棟からフロントに向かって坂を下って行くと、途中で左に下って行く道があります。少し歩くと道は二股に別れ、ここも左に行くと右手にプールがあります。子供たちの歓声を耳に更に下って行くと一般道に出ます。ホテルの敷地内ではいわゆる雑草は刈られているのですが、外に出ると道路の脇にはセンダングサなどが茂っています。
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 そんな場所の方が蝶たちには暮らしやすいのでしょう。ジャノメタテハモドキが吸蜜していました。裏側は薄い色です。
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 翅を広げると、派手ではありませんが、蛇の目模様が目立っています。
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 歩いてきたのは幅は2mもない小道ですが、道路に出るとそこに駐車場があり、ホテルの入口とスタッフが常駐する建物があります。宿泊客は車を駐車場に置き、カートで急な坂を登りフロントに送ってもらうのです。
 再び小道を登ります。これは上から撮った写真ですが、ブルーに見えるのがプールです。このプールの右側に小道があり、そこを登って行きました。
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 辺りにはハルゼミのような鳴き声が響いていました。かなり騒々しい声です。周囲の木の幹を探して、やっと姿を見ることができました。ニイニイゼミくらいの小さな蝉です。
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 道の横の斜面の草の葉にキミスジが留まっていました。翅を閉じているとあまり目立たない蝶です。
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 地面に降りて翅を広げた姿は、名前の通り黄色い三本の筋が走っています。
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 こちらも翅を閉じた蝶です。タテハの意味は翅を立ててとまるからと聞きますが、裏側の色合いは周囲の景色に紛れるようにできています。
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 でも、留まる場所によってはこの色が目立ってしまいます。翅の形が独特です。
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 翅を広げるとカバタテハとわかります。顔つきはテングチョウに似て鼻が尖っています。もちろん本当の鼻ではありませんが。
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 再びホテルの外に出ました。お馴染みのコウラナミジャノメです。
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 ホテルの中の色鮮やかな花壇の花よりも、センダングサのような花の方が蝶たちを引き付けるようでした。
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 このプール脇からホテルの駐車場までの坂道を、蝶を探して何度も昇り降りを繰り返しました。

by fushiginomori | 2019-04-07 07:47 | 海外 | Comments(0)

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by fushiginomori