チェンマイでは多くの蝶は蛹で低温期を乗り切るそうです。低温の時期も乾季の中ですが、気温が上がるとまだ緑が少なくても一斉に羽化が始まるそうです。そこを狙って今回は3月にチェンマイに行くことを決めたのでした。それが今年は旱魃のため蝶が少なかったのです。国内同様、蝶の時期は思うようにはならないですね。5日間のツアーですが、5日目は帰りの飛行機の中で日付が変わるので、実質は4日。1日目は移動で終わりますので撮影のチャンスは3日間です。あっという間の3日間でした。最後にもう一度「新顔」のシジミチョウたちを並べておきます。
まず、
ドウケシジミです。近郊の国立公園で見つけました。
同じく国立公園にいた
タイリククロシジミです。
次は
ウスアカウラギンシジミです。上の写真の右に写っているのも同一個体です。
そして、4種目は
ムラサキオナガウラナミシジミです。この蝶だけは公園でもホテルの近くでも見られました。
ついでにパンヴィマンで提供された食事も載せておきます。1泊目の夕食はタイ北部の伝統的料理、カントークディナーです。これで一人前です。
ツアーは特典として、スパでのタイ式マッサージかアフタヌーンティーのどちらかのサービスを選ぶことができます。私は迷わずアフタヌーンティを選択しました。
もっと綿密に情報を集めたうえで、再度チェンマイを訪れたいと思っています。長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。