炎天下の河川敷の奇跡
2019年 05月 25日
1時間ほどで観察会を途中退場させていただき、ミヤマシジミを探しに行きました。見つけたのはkomugiさん、雌でした。
どうもここの保全は間違っている気がしていますが、関東では数少ない生息地なので増えて欲しいですね。
ツマグロキチョウはそろそろ次の世代なのでしょうが、まだ越冬個体が頑張っているのですね。
シルビアシジミはもう諦めていました。
ツマグロキチョウはキチョウも飛んでいなかったので無理だと思っていました。
それでも、帰りにキチョウらしい蝶を追いかけたことからこの2種を撮ることがでいました。
それにしても暑かったです。
実は私、3種とも見たことがありません。
ヒメシルビアシジミは、沖縄や奄美で何度も見ているのですが・・・。
そこで、観察会に行けば新鮮な個体がたくさん…と考えたのですが甘かったようです。
年一回の発生の蝶よりも、何回か発生する蝶の方が、いつ撮りに行ったらよいか、
難しいかもしれませんね。
オスの1枚目の写真、左後翅表の外縁が見えてますが、この状態で全くブルーが見えないのが不思議でなりません。
通常の個体だとチラッとでもブルーが見えると思うのですが・・・栃木にはそんな個体も居るんでしょうかね。(^.^)